美術部生徒の作品が全国大会に推薦されました

　東京都美術館で開催された第34回中央展に美術部生徒5名が出品し、同部5年酒井遥之介さんが「東京都教育委員会賞（最優秀賞）」を受賞しました。受賞作品「つながりを求めて」はF50号の油彩作品です。

　この受賞により、同作品は「第48回全国高等学校総合文化祭～清流の国ぎふ総文2024～」に推薦され、東京都代表作品のひとつとして出品されます。

　大会HP　https://gifu-bunkasai2024.pref.gifu.lg.jp/soubunsai/

　全国大会（総文祭）への推薦は、美術部創部以来の快挙です。おめでとうございます。

　作者によるコメント　この度の受賞は、本当に嬉しいものでした。共に切磋琢磨してきた仲間たちと一緒に受けた賞だと思います。作品テーマですが、自分も誰かと一緒にいたい、友達と「つながっていたい」と強く願うが、いざその場にいると、不安や緊張であと一歩が踏み出せないという相反するも共存する複雑な心の内を描いた作品です。