2023年SETA学会が開催されました
SETA(Science,Engineering,Technorogy,Art)学会は、全学年合同で、文化部の発表や講演、個人での研究活動を報告しあうイベントです。質疑応答の時間も設け、大学の学会さながらの運営・進行が行われます。
今年の発表者は昨年の倍になり数の上でも内容でも充実したものになりました。発表者が多数のため、修道館ホールと会議室の二会場での発表となりました。会の様子はYouTubeLiveを利用して限定公開で配信されましたが、1・2年生は会場または教室で視聴しました。また、今年は特別参加ということで平沼教諭・清家教諭も発表しました。
<発表題目の一例>
第一部 高校生 2月18日(土)
・赤潮珪藻とおからの養殖飼料としての有効性の検証(オニテナガエビの飼育を通じた成長と官能評価)※
・ラバーレス素材の特性を利用した収縮率重視型マッキンベン人工筋肉の開発※
・八百万の神とアニミズム
・手ぶら通学から考える教育の現状維持バイアス
・がんと向き合うには
・江戸時代のワンワンパニック
第二部 中学生 2月25日(土)
・多摩モノレールの町田延伸は現実的なのか※
・シラヒゲハエトリの捕食行動②※
・南海トラフ巨大地震について
・建築のプロと学ぶ空間デザイン
・関ケ原の戦いについての研究
・横浜クエストにおける横浜の観光について
※は名誉校長賞受賞