2024年度SETA学会が開催されました

SETA(Science,Engineering,Technorogy,Art)学会は、全学年合同で、文化部の発表や講演、個人での研究活動を報告しあうイベントです。質疑応答の時間も設け、大学の学会さながらの運営・進行が行われます。
昨年までは土曜日の午後に実施されていましたが、今年は授業の一環として全校生徒が参加・視聴する大規模な開催となりまりました。

今年は、「いのちの授業 意味の視点から“私”を捉え直す ― 高校時代に必要なこと、将来、必要なこと」と題して、昭和大学・国際交流センターの土屋静馬先生に基調講演を行っていただきました。

また、学園保護者からも5件の発表が行われましたので、タイトルをご紹介します。
・こどもの呼吸数を自動計測する機器の開発と展望
・ロボット手術の実際
・王蟲の眼のカラクリを科学で読み解く
・医師を目指す若者たちの「やる気」のOutput! ~DrEAMの活動報告~
・もっと自分が好きになる!コミュニケーション法

修道館ホール・修道館アリーナ・放光館ホールなど9か所での同時発表となり、全校生徒による活気に溢れた発表・質疑応答になりました。修道館アリーナの発表の最後には吹奏楽部の演奏も披露されました。